練習について

第4回 弓の持ち方の補足

前回、弓の持ち方について書きましたが、今回はその補足、
とでもいうことを書こうと思います。

前回の内容で、ほぼ持ち方や注意点は全部なのですが、でも実際はなかなか
思い通りにならなくて、小指が突っ張ってしまったまま!
なんて人、けっこう多いのでは?
私の弟子にもそういう悩みを持っている人、多いです。

では実際はどんなアプローチで改善していきましょうか?
1:小指と薬指を軽く離して弾いてみる。
2:模範的に持った状態で力を入れたり抜いたり、の練習を繰り返す。

さて、細かく説明していきましょう。

まず、「小指と薬指を軽く離して」。
弓は親指と人差し指、中指で支えて、かつ力加減します。
ですから極端な話、残りの2本がなくても最低(最低ね)は演奏可能なわけです。
3本で持った状態で開放弦を弾いてみて、
慣れてきたら残りの2本をそっと戻してみて下さい。
また、変な力みが出てきたら、再度3本のみで持ってみる。
この繰り返し。
これで、「あ〜、小指ってこんなに力必要ないんだ!」と閃くと思います。

次、「力を入れたりぬいたり・・・」。
結局、きちんと弾かないと!という思いから力みが生じて
小指が突っ張ってしまうんです。なので、逆にきちんと弾かない練習をする。
全く力が入っていなくていいので、その状態で開放弦を弾いてみて下さい。
弓の軌道はきちんと真っ直ぐですよ!
そして、慣れてきたら、徐々に力を加えます。
慣れていないと、すぐに力んで小指が突っ張ってくるでしょうから、
そうなってきたら、また再度、力を抜いて。これを繰り返します。

どちらがいいですか?ではなく、あらゆる方法で綺麗に弓が持てて、
力みが無いように弾ける努力を怠らないこと。これを心がけましょう。
私は高2の時に約半年かけて今の持ち方、扱い方を研究しましたよ。
皆さんも頑張ってね♪

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