合奏について

第3回 続・気をつけていこうね!

今回も実際の練習中に気をつけていきましょう!
な内容をあげたいと思います。

まずは指使い・・・
オーケストラやアンサンブルの曲は特に指使いは決まっていません。
でも、じゃあ自分が演奏しやすいように、
という安易な考えではいけません。
まぁ、アマチュアプレイヤーの方々はポジション移動が多かったり、
ハイポジションに長い間、留まることはちょっと嫌かもしれませんね。
しかし、指使いというのは、その曲(音楽)の
それぞれの箇所の雰囲気に応じた指使いが必要になります。
例えば、悲しそうな雰囲気を出したい時。
そんな時に第一ポジションで演奏してしまうと、
気持ちとは裏腹にあっけらかんとした音色になってしまいます。
ですから、そういう音が欲しい時は、
あえて高いポジションにして音をマイルドにしてあげたりしますね♪

逆に明るい、はつらつとした音が欲しい時。
こんな時はあえて優しい下のポジションで弾く。
そうすることで、太陽のようにハッキリと明るい音になってくれます。
さらにはですね、合奏のパートでは一体感が必要なので、
なるべくポジションを揃えましょう。
そのためには、各々がお利口に動くことが大事。
どういうことかというと、次の新しい曲の譜面を自分用(練習用)
にコピーする時、コンサートマスター(それぞれのパートの一番前)
の席の楽譜をコピーするんです。
前のコラムでも書いた通り、セクションの頭の人に
倣って演奏するという気配りが必要なので、
その手間を考え、事前にその席に座る人が見る楽譜を目にしておけば、
練習が始まってからの手間が省けます。

しかし、時にはまだ指使いがあんまり書いてない!
なんてこともままあります。
そういう時は、練習の合間の休憩時間等に覗きに行って、
必要な部分だけでも、盗みに行きましょう。
皆で1つの曲を完成させるのに、音色に反した
指使いで平気な顔をして演奏は無しでね〜。

あと、気がついたことを1つ。
皆で同じ曲を演奏する時に、開放弦を使うのはNGです!!!
とってもNGです(-。-;)
重音なんかがあり、どうしても「0」になってしまう事態でしたら、
それは表に座っている人と、裏に座っている人とで、
分担して「0」が鳴らないようにしなければいけません。
1人気持ち良さげに「ジャーン♪」なんて
威勢良く音を出しては駄目ですよ〜。
一人でそういう違うことをして規律を乱している音ほど、
100人なんていうオーケストラでも見事なまでに
目立ってしまうのであります。
お気をつけ遊ばせね〜。

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