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弦楽アンサンブル(合奏)の演奏(サウンド)をより豊かにするためには [2019年07月15日]

アマチュアの演奏とはいえ、やはり、観客を魅了するような豊かな表現と迫力のある力強い演奏をしたい!

そう思いませんか?

東京都内だけでもアマチュアの演奏団体は数え切れないほど多くあります。
その中には「セミプロ?」と一瞬勘違いしてしまうほどレベルの高い演奏をしている団体も!

素晴らしいですよね。

オルフェーオも毎回の練習で先生たちが奮闘しておりますw

ただそうした願いも虚しく、なかなか団体としての総合的な演奏能力が高いアンサンブルの団体になるためには、残念ながら、アンサンブル(合奏)の時に練習に参加するだけでは
実現は難しいと思います。

なぜなら、

合奏の練習の時は、全体的なバランスとしての
表現の調和。具体的に言うなら、強弱のバランスを整える、弓の弾く場所を揃える、ビブラートの速さや幅を揃える、音の出や切るタイミングの精度を高める、などなど。。

そういった、今練習している(次回の演奏会のプログラム)曲を仕上げるための練習時間だからです。

ここで、個人レッスンで指導するような、

バイオリンの構え方だの、弓の持ち方だの、
チェロの弓のスピッカートのそもそものやり方だのビブラートのかけ方だの!?

ま、もちろんざっとは説明することはあります。できていない人がいるのを無視するということはありません。

しかしっ!

あくまでも「ざっとです」。

個人レッスンでマンツーマンで例えば1時間のレッスンをこの日はずーーーっとビブラートについて。
のような教え方を合奏の練習の時にはしません。というか、できません。

それがアンサンブル(合奏)の練習時のパターンです。

それでも、入団希望の人からの質問で、

「毎回トレーナーが指導してくれるということは、細かい所から教えてくれるのでしょうか?自分はまだ技術に自信がなくて音程とかも一緒に確認してくれる練習なのでしょうか?」

「まだファーストポジション(第1ポジション)までしかできません。貴団(オルフェーオ)では、トレーナーが指導してくれるとのことで、ポジション移動の練習の指導を受けられるのでしょうか?」

といった内容もたまにいただきます。


これはさすがに「はい」とは答えられません。

先にも書いたように、合奏練習と個人レッスンは全く違うものです。

そして、そういったお願いに答えられない理由は、演奏会に向かって曲を仕上げる、という理由の他に、

アンサンブルの団体メンバーにはいろいろな技術(演奏)レベルの人がいる、ということです。

先程の質問をいただくような、
わりと初級レベルくらいで、そこまで演奏できないけれど、みんなと一緒にえんそするのは勉強になるし、仲間がいることでバイオリンやビオラ、チェロの練習にもヤル気がでる!

という人もいれば、

セミプロレベルで小さい頃から楽器を演奏していて、だけど一般の企業に勤めた人。

なんて人も同じアンサンブルにいたりします。

実際、我が団体「オルフェーオ」も

すぐ弾けちゃうのね〜!

なんて我々トレーナーたちも感心してしまう団員も増えております。

そして、アンサンブルの団体として魅力的なのはどこだ?
とこれから入団しようと検討している人たちの
希望している内容はだいたい、

・有名な曲を演奏する機会を作ってくれる団体
・団費がそこまで高くない団体
・自分の普段の生活圏内にほどほど近いエリアの団体

そして、

・活気があって、演奏レベルが素晴らしい団体

です。

特にこの最後の「演奏レベルが素晴らしい団体」
ここが一番入団希望の検討する上での着目点になります。

だって、演奏が良かった本番の後の打ち上げ、盛り上がりますもんね〜!

本当に皆さん、アルコールが入ったテンション高め!な口調で、頬を赤らめながら楽しそうに「今日はさ〜!」
「あそこ悔しかったなぁ!」
など、お互い反省しながらもやりきった感が溢れ出る姿はとっても素敵です。


ちょっと話逸れましたが、

アマチュアとはいえ、弦楽アンサンブルに求められる普段の練習内容や団体としての資質・レベルは、団の存続としても重要な案件です。

だからこそ、アマチュアで弦楽器を演奏している皆様に考えて欲しいこと。

個人の演奏技術のレベルを高める努力も怠らないでください。

次回の演奏会のプログラムの曲を使って、
「ながら個人演奏技術の向上」プロジェクトで大丈夫だと思います。

そこに基礎練習の音階(単旋律と重音の音階)
を加えたりして、音階を一音一音伸ばして弾いてビブラートの練習をしたり、プログラムの曲の中にあって、いつも間違えて止まってしまう速い所を重点的に練習したり。

もっと自分の演奏している、今自分の楽器から出ている音色について、もっと興味や欲を持ってください。

そういう「飽くなき欲求」が結果的に皆さんひとりひとりの演奏能力を高めていきます。


「でも1人じゃなかなかよくわからないし」

そういう人は、やはり先程も書いていました
個人レッスンを受けるのはどうでしょう?

先生が一緒という安心感と、自己流だと陥りやすい間違った情報(技術)をリサーチしてしまうなんていう、なんとも遠回りな無駄なことにならなくて済みます。

アンサンブル・オルフェーオの主催責任者である
中川貴美子が同じく代表を務める音楽教室、

「日本弦楽教室ミュージック・アカデミー」

でも、バイオリンやビオラ、チェロの個人レッスンが受けられます。

オルフェーオと同じく、一流の現役プレイヤーたちが講師を務めているので、目標にしたい演奏を目の前で聴けて、かなりモチベーションも上がりますよ。


オルフェーオでの合奏練習とともに個人レッスンもしっかり!

頑張っていきませんか?


オルフェーオの見学・参加ご希望の方は、
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